やっぱり最初はきになるホームステイ

では今回はタイトル通りホームステイについてです。

ぼくは3か月間ホームステイさせてもらいました。

 

 

経験のない人からしたらとても不安だと思います。

 

 

 

もしおっかない人達だったらどうしよう。料理が口に合わなかったらどうしよう。冷静に考えて全く英語を喋れない自分が、ネイティブの一般家庭にお邪魔するなんてちょっと想像できない。

 

このような不安をほとんどの人が感じるのではないでしょうか。

 

 

 

結論からいうと僕の場合はほとんどの不安は杞憂に終わりました。

 

とても優しい家族でしたし、料理もおいしい。門限もない。さらに英語が話せない僕に気を遣ってくれているのをひしひしと感じました。

 

 

 

こればっかりは運です。そうとしか言いようがないと思います。いろいろな悲惨な話も耳にします。途中で当初の予定よりもはやくステイ先を出たり、変更したりということも珍しい事ではないようです。

 

 

渡航前は、なにも知らないステイ先のことをあれこれ想像するよりか、仮に酷いステイ先だった場合どうするかについて考えを巡らせた方が良いと思います。

 

 

僕の場合は運がよくとても親切な方たちと巡り会えました。

ただしかし、満足のいくホームステイだったかと問われれば頷けない事実があります。

 

 

 

というのもそれは全て自分に対する問題です。前述の通り、ステイの環境については何も問題はありません。なにが不満だったかというと、渡航前僕が考えていたことは、

 

「ネイティブのある家族と一緒に生活することなんて、もう一生ないことなのだから、普段の日本人的な引っ込み思案をやめる。ここは海外で今までの僕を知っている人など誰一人もいないので恥ずかしがる必要なんてない。正直ホームステイ先の方たちともたった3か月の付き合いだし、万が一過干渉で嫌われたとしても大丈夫。とにかく練習のため、暇があれば話しかけよう。」

 

 

とこのように考えておりました。

 

 

 

 

 

しかし、できなかった、、、、

 

 

 

食事中など話しかける時間はほんとにたくさんありました。

にもかかわらず、頭で英文を考えてる内にそのチャンスは消えたり、愚かにも恥ずかしがってなにも聞けなかったり。

 

 

こうしてホームステイでの生活、家族との関係自体は順風満帆に終わったけれども、あまり会話できなかったという後悔を抱えている身として一つアドバイスがあります。あくまで僕の思うことですが。

 

 

 

それは、最初の出会いの印象が肝心だということ。

 

 

僕の場合、最初ネイティブと話すことに怖気づいてしまっていました。そりゃあそうですよね。最初なんて当たり前です。しかもろくに英語喋れないんですから。

 

 

でも今思えば、その初めの印象でとてもシャイな部分を見せてしまったことが後の会話の入りづらさに響いてしまったのだと思います。

最初、ほとんど積極的に話さないことによって、例えばちょっと慣れてきたころに僕が話そうとすると

 

 

おおっ、なんか話そうとしているぞ。って感じになるんですね。

 

真剣に聞こうとしてくれます。ほんとにありがたいです。

 

 

でもやっぱりちょっと話しづらいのも事実です。それはもう全て自分の責任です。自分が最初話さなかったから、たまに話そうとする時に違う空気が流れるんですね。最初の印象で英語は全然だめでもこいつはべらべら喋るなぁという印象を与えておけば、今後喋るときにも違和感なくスムーズに会話に入れるようになると思います。

 

 

というわけで僕のホームステイはなんとも心残りのある結果に終わったのでした。

 

これからホームステイにいかれる方、もしくはホームステイ最中の方。

多分一生に一回の経験、有意義なものになることを願っています。

 

 

 

 

続いては語学学校についてです。