ダブリン生活 約半年過ぎて

前回の記事からだいぶ間が空いてしまいました。その間色々なことがあったようななかったような、、、、

 

タイトル通り約半年ほどダブリンで生活していますが、渡航当初よりアイルランドについて色々なことが分かった気がします。

あくまで超個人的な意見ですが、ワーホリでアイルランドにくることはどういうことかということを綴っていきたいと思います。

 

 

結論からいうと、アイルランドをワーホリ先として、英語を学ぶために行くのはなかなかハードルが高く、効果的な英語学習は難しいかと思います。

 

ではぱっと僕が思うデメリットを挙げていきましょう。

  • 仕事を見つけ辛い
  • 部屋探しが大変
  • アイリッシュアクセントが強い、喋りのスピードが速い
  • 日本人に興味のある外国人が他の国に比べ少ない
  • 退屈

細かくいえばもっとデメリットはでてくると思うのですが、ざっと思いつくのはこんな感じです。

 

 

仕事探しの大変さ、部屋の探しづらさはアイルランドのワーホリのデメリットとして挙げられる点では有名ですね。様々な方がブログなどで語っていると思いますが、体感としてやはり事実です。僕も両方の苦労を味わいました。ただ、二つとも諦めなければ不可能なことではもちろんないので、努力次第でなんとかなるのも事実です。

 

さて、僕がここ最近改めてデメリットとして実感するのは、残りの3つのデメリットです。それぞれ詳しく追っていきましょう。

 

アイリッシュ英語について

渡航前からアイルランドにはなまりがあって話すスピードが速いということは承知していました。ただいっても慣れるだろう、同じ英語だから大したことはないだろうと軽くみていたのですが、個人的には半年過ぎた今でも慣れず、苦労しています。

特に高齢の方がほんとに聞き取りづらいですね。

今のバイト先でのお客さんが高齢の方たちばかりですので、その人たちと話す機会が多いのですが、例えばその人達が何を言っているのか一単語を聞き取れないなんてことがざらにあるのです。

僕の英語力が足りないのは自覚していますし、精進あるのみなのですが、半年も英語圏に住んでいればやはり多少の耳はできています。にもかかわらずたったの一単語も聞き取れないとなると心が折れそうになるときがあります(笑)

また、たまたま日本人の英語がペラペラの知合いの方とアイルランドでお会いする機会があり、その方にアイリッシュ英語について尋ねてみたところ、その方もアイリッシュが何を言っているのか全く分からない時が多々あると言っていました。

アイルランド渡航を考えている方はこの問題についてあまり軽視しないようにしたほうがいいと思います。

 

日本に興味のある人が少ない

これも日々感じることです。

まず、英語を学習する上で、言語交換というのは最も効果的な学習方法の一つだと思うのです。

日本語を学びたいここアイルランドに暮らしている方がいれば、僕たち日本人はもちろん彼らを手助けすることができ、僕らは彼らに英語を教えてもらうという有効的な関係をもつことができると思います。

それが他の国で留学というような形で渡航したことがわからないので、比較材料のない、根拠のない主張になってしまいますが、やはりここアイルランドには日本語、日本文化を学びたい、という人が少ないように思われます。そのため上のような関係を築くことが難儀であり、効果的な学習の一つができないように思われます。

 

ただ、例えばインターネットのアプリ、ミートアップのような場に行けば多少の日本に興味のある方たちはもちろんいます。また相手が日本に興味があるないは関係ないなんて人からすれば取るに足らない問題ですので、この点はその人次第ではおおきな問題ではないかもしれませんね。

退屈

もうそのまま。退屈です。

他の国に簡単に旅行が行けるという利点を挙げる人もいますが、言い換えればアイルランドにはあまりアクティビティがないと言い換えることもできるでしょう。飲むこと、パブ文化が好きな人はいいのではないでしょうか。

 

 

と、今回の記事では肌で感じたアイルランドのデメリットを紹介してみました。まだまだ書き足りないことがあるので余裕があるときにまた綴りたいと思います。

 

久々に感じた地獄

こんにちは。からしです。

 

 

なにやら穏やかでないタイトルですが、今回はダブリンでの初アルバイトについて書いていこうと思います。

 

 

 

始めに言っておくと今私は2つアルバイトをしておりまして、一つは自転車で配達のアルバイトをしております。

先日、そのトライアルを受けてきました。それが本当に辛かったので大事な経験として自分の中に留めておくという意味でも記していきたいと思います。ちなみに友人からの紹介で始めました。正直、あまり希望の職ではないのですが、お金がないので贅沢はいっていられないという感じです。

 

 

僕は日本で学生時代に3年以上ものピザ屋での配達の経験があります。3年も経験があると、道を覚えたり、地図を見ることに相当慣れるもので、その点では外国の地での配達も全く恐くありませんでした。

 

 

というわけで迎えたバイト初日。友人からある程度の説明は受けていて大体の仕事の流れは把握していたので、かすかな緊張感のもと指定された開始場所へ向かい、軽い装備を与えられ、お仕事開始です。5時間の予定です。

ざっくりと説明します。スマホの専用アプリにオーダーがきて、それを受注します。あるレストランの住所と、お客さんの住所が載っているので、レストランで食品をもらい、お客さんに届けるだけです。非常に簡単です。誰でもできます。

 

 

そして早速そのアプリにオーダーが入ります。住所が載っているのですが、アイルランド、外国の住所表記にまだまだ慣れていないので、パッと見じゃ全然ピンとこないです。✈←こんなマークがあるのでこれを押して、一気に地図アプリで道順を表示してもらいます。

一軒のレストランが表示されますが、それが結構遠い!距離にして5~7kmほどでしょうか。遠いなぁやだなぁなんて思いつつ自転車を走らせます。そしてもちろん予定到着時刻みたいなのも表示されているのですが、残り10~15分くらいしかありませんでした。思っていたよりも全然シビアな時間間隔や配達の印象をうけ、心の中に暗雲が立ち込めてきました。

 

 

やはり地図を見ることには慣れているので、最初にマップに表示された道順を走り、道を間違えることなく順調に進んでいっている確信をもっていたのですが、一応確認のためアプリを開いて再確認してみました。

ちなみにこの時点で予定到着時刻を数分過ぎています。心の中の不安が大きくなってきました。

 

 

するとどうでしょう、、、、、

 

 

なんと地図の目的地は、今僕が向かっている目的地と全く別の場所を指しているではありませんか!

 

心を落ち着かせて冷静に場所を確認するも、僕の現在地は目的地よりはるかに遠い地点です。

 

この瞬間の絶望感を今でも忘れることができません。

一気に頭はパニック。いろんなことが頭をよぎります。

レストランには怒られる、お客さんには怒られる、会社には怒られる。まず会社に連絡しなければならないのですがもちろんそれも英語。

 

半泣きになりながら、まず会社に電話を掛けます。

「迷いました。(正確には迷ったというより勘違いして全然違う場所にきてしまったのですが)今めっちゃ遠いとこいます」

「Nooooo すぐに正しい場所に向かえ」

 

正直、この電話を掛けた時点でもう僕の心はもういいです、最初の一件目でこんな間違いをしてしまったし、体力的にめちゃくちゃきついしでこの仕事諦めます。辞めます。って感じでした。

(言い忘れていましたが、この仕事の日初めてアイルランドで自転車に乗ったのですが、ちょっとその自転車が壊れていたのもあり、僕自身何年かぶりというのもあり、めちゃくちゃきつい!!少し走っただけで太ももパンっパンです。)

 

 

しかし会社からはそのような指示が。覚悟を決めて正しい住所に向かいました。

あとから分かったことですが、その専用アプリの地図は全くあてにならないので、送られてきた住所を自分でしっかりと確認しなければならないのです。まんまと僕はその地図を信用して、間違った方向に進んでいったわけでした。

 

 

ようやく商品をうけとるレストランに到着しました。予定より1時間近い遅れです。

怒られるのを覚悟していったのですが、なにも言われることなく、普通に商品を受け取りました。

安心してる暇はありません。もちろん今度はこの商品をお客さんの元に届けに行くのです。

 

 

もう必死で地図を確認し、自転車を走らせて目的の住所に到着しました。大きいマンションです。

自転車を留めて、疲労で棒のようになった足を懸命に走らせてマンションに近づきます。

オートロックを鳴らし受け取った住所の部屋番号を押すも反応がありません。

仕方がないのでお客さんに電話してみたところA棟とのことです。

確かめてみたところ、マンションは3棟あり、僕がオートロックを押していたのはB棟でした。

大きいマンションの周りを血眼になって走り周りA棟を探すも見つかりません。なんという仕打ちでしょう。B棟C棟は見つかるのに、A棟が見当たらないのです。

 

 

 

道行くマンションの住民らしき人に尋ねます。普段なら歩いてる人に何かを尋ねるなんて到底できない僕ですが、この時はほんとに時間が遅れていて必死でしたので、なんの躊躇もなく、目に入った人に声を掛けました。

 

向こうだよ的な感じで教えてくれたので、その方向に向かうもまだまだ見当たりません。またまたそのあたりの人に声をかけ教えてもらいます。

 

 

やっと見つけたと思ったら、黒人の人がそのマンション前に立っていました。荷物をもっている僕をみて、声をかけてきました。そのお客さんでした。一回電話しているのでマンション前で待っていたのでしょう。

もうめちゃくちゃソーリーいいまくり、商品を渡しましたが、うん別にいいよ的な反応で商品を受け取り、初注文を終えることができました。

 

 

とこんな感じで1件目の注文を終えるわけですが、この時点で心と体はボロボロ。これをあと4時間もやらなければならないと思うと、久々に心が折れかけました。

 

 

この後もこの日はいろんな事があったのですが、とても書ききれません。思い出して書いているだけでも辛くなってきます。

 

 

 

この日はたった5時間の労働でしたが、終わったときにはもうほんとに疲れ果てていました。帰りは自転車を乗ることさえできず、自転車を押しながら結構な距離を歩いて帰りました。

 

 

こんなトラブルがありながらも無事?この仕事をゲットすることはできたのですが、長く続ける気はありません。

最初のトライアルは間違いなく、精神的にも体力的にも一番つらい経験でした。しかし、思い返せばいい経験をしているなぁと思います

このバイトをしてから、お店に入ったり、人に話しかける恐怖が大分薄らぎました。あの絶望を味わったからもう恐いものはないって感じですね。

 

 

いい経験をしているとは思いますが、このバイトを人に勧められるかと言われたら、お勧めはしません。

もうほんとにお金ないので、なんでもいいのでお仕事くださいって人だけです。

 

 

というわけで、地獄の体験談でした。

続いては、もう一つのローカルなバーでについて書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事始めました。CVを配り歩くという恐怖

こんにちは。からしです。

 

 

遂にここダブリンでアルバイトを始めました。

 

 

アイルランドで英語初心者が仕事を見つけるというのはとても困難なんてことさんっざん言われてますね。

はっきりいってその通りだと思いますし、僕も苦労しました。(現状まだいつクビになるかわからないという点では全く平穏な暮らしではありません)

そしてこれも誰もがいっていることですが、確かに大変ではあるが、無理ではないということです。当たり前ですね。無理なわけないです。

 

 

 

 

さて、僕は仕事を見つけるのに丸々一か月ほどかかりましたが、1日2日で見つけることができる人もいます。

僕とその人の違いは何かというと、もちろんそれぞれのスキルの違いはありますが、一番大きなものは行動力です。というかもうこれに尽きるのではないでしょうか。

例えば、何事にもビビらず超積極的に自分をアピールして、めげずに何件もCVを渡し歩く。こんな人がすぐに仕事を見つけられるのですね。

 

 

 

 

 

だめだ。ちょっとありきたりなことを書いてしまいました。

自分で書いていて何ですが、、、、、、、、

そんなことわかっちゃいるんですよね!

頭ではわかっちゃいるんですよ!そんなこと。

 

 

正直にいいます。一か月仕事探しをしたといっておきながら、直接お店にCVを渡しにいったのはたったの1件のみです。今の仕事はネットの求人からゲットしました。

 

 

 

CV片手に街の練り歩いたことは2,3回ありますが、その一回のみしか入れなかったのです。恐すぎて。

情けなさここに極まれり。なんにも変われねぇなと乾いた笑いを自分にこぼしました。

 

 

いろんなことを考えました。

例えばCVを渡しにいって拙い英語をめちゃくちゃバカにされようが(この想像がそもそもおかしいのですが)、邪険に扱われようが、そんなことがあったらもうその人達には一生会うことはありませんので、そこではいくら恥をかいてもいいのです。行動しないだけ損です。

また、その店員さんの立場になって考えても、CVを受け取るなんてこと慣れてるでしょうし、そんなこと一日のうちのほんとに取るに足らない出来事です。

もうCV渡すなんて、地球上の規模で考えれば、砂漠の一粒の砂くらいのゴミみたいな瞬間です。

こんなマインドを頭にいっぱいに満たして、よっしゃ!笑われにいくぞ!なんて心に決めて潔く家をでるも、いざお店の前にいくと心臓は高鳴り、足が全く前に進もうとしないのです。

こうやってブログに仕事探しのCVを渡し歩くという記事を書いている人はたくさんいますが、最終的に渡せませんでした。無理でした。なんて人の記事を見たことがありません。ある意味貴重ですよ。

 

 

最初に仕事を見つけるのは無理ではないなんて偉そうなこといいながら、内実はたまたま運がよかっただけの雑魚の日記です。

 

まぁ何が言いたいかというと。こんな雑魚でも一応仕事を見つけることができました。

諦めないことが一番大切とはその通りですね。

 

次回はその仕事について詳しく書いていこうと思います。

 

 

今更ですがppsナンバーと銀行口座の話

おはようございます。からしです。

 

 

本日はタイトルの二つのことをざっくり話したいと思いますが、一応先に述べておきたいことがあります。

このブログでは具体的な有益な情報は一切ないということです。

僕は結構な数のワーホリ、留学経験者さんのブログを読みました。

いやぁ、みなさん本当に有益な情報をわかりやすく、それぞれの体験のもと具体的に書かれていて、助かりました。

なのでもしこのブログを具体的な情報が得たい為にたまたま見つけて読まれている方がいましたら、お勧めしません。まじで。

このブログの目的としては、精神的な共感というか、それによってちょっと安心というか、こんな情けないやつでもギリギリやっていけてるんだから、俺もがんばろう的な気持ちになっていただけたらと思って書いています。

 

 

 

はい、ごめんなさい。前置きが長くなりましたが。

 

 

 

 

みなさん、こういった公的手続きはできるだけ早くやりましょう!!!!!!!

怠けて、学校終わってから、まだ時間あるし後でいいやなんてやっているとマジで後悔しますよ!!!!!

 

 

 

ええもう言えるのはこれだけです。

簡潔にいうと僕の場合は、学校通っている間、ホームステイをしている間に銀行口座開設の手続きをしていなかったので、今現在進行形で苦労しています。

ほんとバカですねぇ~~~~~~~

また、現金を得る手段がたった一つだけ持っているクレカのキャッシュ化しかないのですが、月の上限額を上げることを日本にいたときにしていなかった為、日本円で月10万しかおろせず、口座にお金はあるのに、現金がゲットできなく、家賃が払えないというまぬけとしかいいようがない境地に陥りました。

 

 

現時点でまだこの問題は解決していませんが、ギリギリ人の力を借りたりして首の皮一枚でつながっている感じです。

こういったお金の問題が付きまとっていると、勉強や日々の生活にも集中できないので今ちょっと精神的に負担がかかっている状態です。

 

 

 

なのでみなさん。めちゃくちゃ当たり前の事なんですが、できるだけ準備等はできるときに終えてしまいましょう!

でもこういうのって本当に当たり前の事で、わかってはいるんですけど、なかなかその当事者にならないと認識できないことでもあるんですよねぇ。

でも本当に後手後手ではだめです。特に慣れない海外生活の場合。

マジですよ!俺みたいにまじで一瞬ホームレスになることが頭をよぎるなんてことが起こったらだめです!!

 

 

 

おまけまでにPPSナンバーの話です。

1,2年くらい前からPPSの取得には仕事をゲットしてからその会社からレターをもらってやっと申請できるというなんともバカげためんどくさいシステムなことは大体みなさん把握していると思います。

にもかかわらずPPS持っていないと採用できないなんてことも多々あるんですよね。まじでここらへんはイライラしますよね。

ところがルームメイトのブラジル人に裏技的な方法を教えてもらい、最初は半信半疑でPPSの事務所に向かったのですが、まさかのその方法で仕事なにも見つけてないのにゲットすることができました。

 

仮にその方法を知りたい方がいましたらコメントでもなんでもくれればと思います。

保証はできませんが。やればできるものですねぇ

銀行のおねえさんが何言ってるか全然わからない

おはようございます。からしです。

 

 

今日ダブリンで銀行の口座を開設するためにAIBの支店に行ってきました。

あらかじめAIBのHPで開設の為の必要書類とかを確かめて行ったのですが、アイルランドは適当なことが多いのでとりあえず行ってみたらなんとかなるかなと思い近くの支店に行きました。

 

 

 

パラパラとお客さんがいます。窓口が2つ空いていて、それぞれ銀行員がお客さんに対応しています。ちょっと店内を無駄に"したり顔"でウロチョロした後(ちょっと緊張してるから心の準備が必要なんです。3か月も居てまだ慣れないとは我ながら情けない)、インフォメーションのお姉さんに話しかけました。

 

 

「新しい口座を開設したいんですけど、、、、」

するとお姉さんが答えます。

「ふぁlrlごあrkgらえのgじゃひgrがめご」

 

 

完全にテンパりスイッチ入りました。

 

 

 

さっぱり何を言ってるのか分からないのです。

 

 

ここで一つ参考までに僕のなんとなくのリスニング能力を書き記します。

 

 

僕は勉強の為に、youtubeで好きなミュージシャンのインタビュー動画を見たり、ネイティブの英語の解説動画とかをよく見ます。

まだまだ彼らが言っていることを100%完全に聞き取れたりすることはないのですが、もうさっぱりわからないお手上げ、なんてことはあまりありません。

最低でも40.50%は聞き取れるかなといった感じです。学校に通っていたときは、話しているのは教師です。彼らは生徒のために分かり易くはっきりと英語を話してくれます。ところどころ単語が聞き取れなかったり、聞き取れたとしてもあんまり意味が分からなかったりといった事はありますが、そこまで問題はありませんでした。

上手く説明できたか分かりませんが、僕の現時点でのリスニング力はこんな感じです。

話を戻します。

 

 

 

ということで、さすがに3か月もいるのでちょっと慣れ始め、まぁいけるっしょ的な心持ちでいた僕を銀行のお姉さんが見事に打ち砕きました。

 

 

まじで10%20%くらいしか何言ってるのかわからなかったのです。

一度テンパりスイッチが入ると、こっちももうなんか自信なくなっていつも以上にうまく言葉がでてこないしで、話しながら嫌な汗をかいていました。

結局お姉さんが何をいってるのかよくわからないいまま会話は終了し、なすすべもなかった僕はその日は口座開設を諦め、ちょっと上がっていたと思っていた自分の英語力に絶望し帰路についたのでした、、、、、

 

 

 

とまぁなんとも情けないやら、一切の有益な情報も書いていないこのブログですが、僕が言いたいことは、ほんとにアイリッシュのネイティブの話すスピードは速く感じるということです。(あのお姉さんがアイリッシュかはわかりませんが、今まで僕が会話した人の中で一番早口だったのは確かです。まぁアイリッシュでしょう)

 

 

あとこの頃個人的に思うことは、実際にネイティブと話しているとやっぱ無駄に緊張しているので、集中力とかも欠け、そもそも高くない実力を更に発揮できないのではないかということです。

なんか同じ人が同じ事を全く同じスピードで話しているのを、生でその人と会話しながら聞いているのと、たとえばそれをビデオで撮って、リラックスした環境でそれを一人で聞いているのでは、やはり違いがあるように思います。その振れ幅が大きいのです。

同じものでも対面でいるほうが圧倒的に聞き取れなくなってる気がします。

 

 

リラックスを心掛けたいと思った今日この頃でした。

 

 

いやでも無理です。やっぱまだテンパります。

 

 

 

 

なんでもないこと

こんにちは。からしです。

 

今までちょっと内容的にも書き方にもちょっと固かったかなとふと思いました。

力を抜いてどうでもいいこともかいていこうかな。

 

 

今僕はブラジル人8人日本人1人(自分)という改めてこう振り返ると壮絶な家に住んでいます。

こういっちゃ失礼ですが意外と快適です。

人数は多いですが、日中はほとんどのハウスメイトが仕事か学校にいっているので昼間は静かですし、夜に皆帰ってきてもうるさいなんて思ったことはありません。

 

各々のハウスメイトに掃除の役割が分担されてあり、みんな手を抜くことなくしっかりと掃除するので家もきれいです。

ほんとにみんな優しい人たちです。

アイルランドにきてブラジルのことが詳しくなるという英語を学ぶ上ではなんとも複雑な状況ですが、今の環境に不満はないです。

 

話は変わり。

9月に入って夏が終わったと思いますが、こちらの夏はほんとに過ごしやすかった~

半袖で外出することが数えられるくらいしかなかったように感じます。そのかわり冬が怖いですね。あっという間に時間が過ぎるように感じますのですぐ冬はやってくるでしょう。

 

 

今日リフィー川のベンチで座ってぼーっとしていたら、ナイジェリア出身の方が声をかけてきました。おもむろにタバコのようなものを吸い始めたと思ったら、これはマリファナだといいました。

僕は吸ったことがない、実物を見るのも初めてだと伝えました。彼は13歳のときに初めて吸って、そのときはくらくらするだけでやめたそうですが、24歳のときから今まで(今の歳はきいていない)吸い続けているようです。

おいしそーに吸っている姿が印象的でしたね。外国を感じました。

 

 

ところで自分が留学していて言えた立場じゃないのですが、僕は帰国子女があまり好きではありません。ただ単に鼻につく。それだけです。全員が全員ではないのですが、日本で帰国子女が英語喋ってるときって、イキってる感を半端なく感じてしまうのです。特に女子。横に彼氏であろう外国人を連れているときの彼女は無敵な気分でしょう。僕の中の帰国子女あるあるなんて上げたらキリがないし、完全に偏見だし、英語を勉強している身として主に嫉妬が大部分を占めていることを完全に認めます。僕は彼らに何一つ勝てないです。

 

ですが、もし僕が自信がもてるような英語を身につけたとしたら、決してイキらないことを誓います。

 

 

 

 

 

日本人の微妙な関係

こんにちは。

今回はダブリンで生活していく中で、同じ日本人について思ったことをお届けします。

 

 

 

このブログを見られているということは、アイルランドに興味がある、または滞在している方が大半だと思います。

アイルランド、、、、、

 

 

 

ぶっちゃけマイナーですよね!国がどこにあるのかすら知らない人も少なくはないんじゃないでしょうか。

 

 

 

完全に偏見なのですが、アイルランドのワーホリに行かれる方はちょっと変わった人だったり、他の人たちよりも真剣にワーホリを捉えている方が多いのではないかと思います。

つまり、国のマイナーなイメージと同じく、渡航するかたも日本ではマイノリティな派閥に所属する方達ではないかと思うのです。

 

 

 

僕の例でいうと、僕がアイルランドを選んだ理由の一つは、日本人が少ないと聞いたから、なんかメジャーのオーストラリアとかカナダに行くよりも面白そうと思ったからです。これだ!という理由はありませんでした。

 

それではアイルランドにおける日本人のコミュニティについて僕の考えを記します。

 

まずですね。アイルランドは他のワーホリ提供国と比べて、日本人が少ないというのは本当でしょう。他の国を実際に行ったことがないので、他の国と比べることはできませんが。しかしながら、街中で見かけることももちろんあります。しかもその機会は割と多いように感じます。僕が通っていた語学学校では、3,4番目に多い国籍が日本だったのではないでしょうか。

 

 

 

当然自分も日本人なのでその中の一人なのですが、正直なところ、ちょっとやりにくいなと思ったのも事実です。

 

 

 

というのも、僕の中で海外で勉強するメリットのひとつとして、「旅の恥はかき捨て」的な概念が大きな割合を占めていると思うのです。

 

 

なにか恥ずかしいミスをしようとも、所詮こっちは外国。僕ら日本人にとっては遠い異国の話なのです。

そう考えると、めちゃくちゃ恥をかき捨てできますよね。

 

 

 

しかし!身近に日本人がいた場合!

なんかね。全く知らない人だとしても異国だからこそ同じ日本人ということを意識してしまい、必要以上に彼らの存在を意識してしまうということもあると思います。

僕は最近ではちょっと慣れて(というかなりふり構ってられない状況だから)日本人を意識するということはほとんどなくなりましたが。

 

 

 

たとえばクラス内で海外の友達に話しかけようとするとき、その空間に日本人がいるとやっぱりちょっと話しずらいんですよ。意識してしまう。学生の時に英語っぽい発音をするのがこっぱずかしい、聞かれるのが恥ずかしいというアレですね。そんなもの自分でもバカげた考えだとわかってはいるのですが、、、

 

 

 

あとはライバル意識ですね。例えば語学学校では、当然みんな英語を学ぶという共通した目標があるわけで、周りのすべての生徒が仲間であり、またライバルでもあるわけです。その中でも同じ日本人に対するライバル意識はみんな強いのではないでしょうか。正直僕はそうでした。

 

 

というわけで、超個人的にはここダブリンでの日本人同士の関係はなんとなくぎくしゃくしているような気がします。着かず離れずというか変にお互いを意識してしまうというか。あくまで僕の個人的見解ですよ。

 

 

 

今、僕は学校も終了して日本人と会う、話す機会は全くないです。

英語を学ぶ環境としてはいいのかもわかりません。しかし、日本人から有益な情報を得られたり、たまには日本語で話してリラックスしたりと、友好な関係を築き上げることもできたと思います。

他の日本人への接し方は人それぞれですが、変にライバル意識をもつのも良くないなと思う今日この頃であります。