ダブリンの語学学校

こんにちは。今回はダブリンの語学学校についてお届けします。

 

 

 

結論から申し上げます。あくまで僕個人の意見ですが。

 

 

語学学校の授業により、英語学習という点で大きな成果を発揮するというのは間違った認識なのではと思います。

ですが、僕がいいたいのは語学学校の授業など意味がないといいたいのではありません。むしろダブリンの学校では割と満足のいく授業を受けられたと思っています。

 

 

 

なにが言いたいかというと、僕が語学学校に通うメリットというのはなによりも友達ができるという点ではないかと思うのです。家探しについてはまた別の記事で詳しく書こうと思っているのですが、僕はブラジル人の友達の家を紹介してもらい、全く苦労しませんでした。その友達は語学学校でできた初めての友達です。

 

 

 

また学校終わりや休日に友達と遊ぶというのは英語を話す環境という意味でとても良いものだったと思います。

 

 

 

そういう意味でですね。仮にコミュ力に自信があって街中で友達なんて簡単に作れる!

なんて人であればわざわざお金を払ってまで語学学校に行く必要は必ずしもないのではと思います。

 

 

 

次に語学学校で感じた、あれこれについてです。

 

 

僕にとって最初の1、2週間の頃の学校はとても苦痛でした。

もちろん授業は全て英語で進められるのですが、自分がいまなにをすべきかもわからない。発言を求められても、意見を英語でいえないのではなく、なにを問われていてなんて答えればいいか分からない。さらにその状態すらも英語で言えないというなんとも情けないやら、恥ずかしいやらの日々でした。

最初の頃は4,5人ほどのクラスだったのですが、明らかに自分だけなにもできなくて、たまにペアを組まされたときは相方に迷惑をかけることもあり、自分への憤りをものすごく感じていた時期でした。

 

 

はっきりとお前は全く英語ができないんだぞと思い知らされた経験でしたね。

 

 

 

ところで、まぁ日本人は授業中に発言しないです。もちろん僕も含めてなのですが。

たまに発言するときも自信がなさそうに話しますね。反省しています。

そして、日本人以外の方たちはとてもよく喋ります。これはほんとに語学学校あるあるです。

 

 

ここでも僕の持論なのですが、やはりスタートダッシュが大事だと思います。

 

 

前回の記事のホームステイでも書いたように、始めの頃とにかく喋る印象だけでも持たせられれば後々発言することが楽になってくると思うのです。

 

僕が最初に授業に参加したときは、気になることや分からないことがあっても拙い英語で話すのに気後れしてなかなか発言することができませんでした。

せっかく高い授業料を払っているのにこれではもったいない、どうにかしないとと思っていた矢先、たまたまガラッとクラスの生徒と先生が変わり、新環境になったのを見計らって、その時の最初の授業でとにかく多く発言を残しました。

 

そうすると自然とその後も発言をすることが苦ではなくなり、楽しく授業をうけることができました。

 

最終的には12,3人くらい生徒をいるクラスのなかで2,3番目に多く発言ができたのではないかと思います。

 

 

 

そんなわけでこれから学校に通う人がいるならば、スタートダッシュを意識してみればいいかもしれませんね。