ダブリン生活 約半年過ぎて

前回の記事からだいぶ間が空いてしまいました。その間色々なことがあったようななかったような、、、、

 

タイトル通り約半年ほどダブリンで生活していますが、渡航当初よりアイルランドについて色々なことが分かった気がします。

あくまで超個人的な意見ですが、ワーホリでアイルランドにくることはどういうことかということを綴っていきたいと思います。

 

 

結論からいうと、アイルランドをワーホリ先として、英語を学ぶために行くのはなかなかハードルが高く、効果的な英語学習は難しいかと思います。

 

ではぱっと僕が思うデメリットを挙げていきましょう。

  • 仕事を見つけ辛い
  • 部屋探しが大変
  • アイリッシュアクセントが強い、喋りのスピードが速い
  • 日本人に興味のある外国人が他の国に比べ少ない
  • 退屈

細かくいえばもっとデメリットはでてくると思うのですが、ざっと思いつくのはこんな感じです。

 

 

仕事探しの大変さ、部屋の探しづらさはアイルランドのワーホリのデメリットとして挙げられる点では有名ですね。様々な方がブログなどで語っていると思いますが、体感としてやはり事実です。僕も両方の苦労を味わいました。ただ、二つとも諦めなければ不可能なことではもちろんないので、努力次第でなんとかなるのも事実です。

 

さて、僕がここ最近改めてデメリットとして実感するのは、残りの3つのデメリットです。それぞれ詳しく追っていきましょう。

 

アイリッシュ英語について

渡航前からアイルランドにはなまりがあって話すスピードが速いということは承知していました。ただいっても慣れるだろう、同じ英語だから大したことはないだろうと軽くみていたのですが、個人的には半年過ぎた今でも慣れず、苦労しています。

特に高齢の方がほんとに聞き取りづらいですね。

今のバイト先でのお客さんが高齢の方たちばかりですので、その人たちと話す機会が多いのですが、例えばその人達が何を言っているのか一単語を聞き取れないなんてことがざらにあるのです。

僕の英語力が足りないのは自覚していますし、精進あるのみなのですが、半年も英語圏に住んでいればやはり多少の耳はできています。にもかかわらずたったの一単語も聞き取れないとなると心が折れそうになるときがあります(笑)

また、たまたま日本人の英語がペラペラの知合いの方とアイルランドでお会いする機会があり、その方にアイリッシュ英語について尋ねてみたところ、その方もアイリッシュが何を言っているのか全く分からない時が多々あると言っていました。

アイルランド渡航を考えている方はこの問題についてあまり軽視しないようにしたほうがいいと思います。

 

日本に興味のある人が少ない

これも日々感じることです。

まず、英語を学習する上で、言語交換というのは最も効果的な学習方法の一つだと思うのです。

日本語を学びたいここアイルランドに暮らしている方がいれば、僕たち日本人はもちろん彼らを手助けすることができ、僕らは彼らに英語を教えてもらうという有効的な関係をもつことができると思います。

それが他の国で留学というような形で渡航したことがわからないので、比較材料のない、根拠のない主張になってしまいますが、やはりここアイルランドには日本語、日本文化を学びたい、という人が少ないように思われます。そのため上のような関係を築くことが難儀であり、効果的な学習の一つができないように思われます。

 

ただ、例えばインターネットのアプリ、ミートアップのような場に行けば多少の日本に興味のある方たちはもちろんいます。また相手が日本に興味があるないは関係ないなんて人からすれば取るに足らない問題ですので、この点はその人次第ではおおきな問題ではないかもしれませんね。

退屈

もうそのまま。退屈です。

他の国に簡単に旅行が行けるという利点を挙げる人もいますが、言い換えればアイルランドにはあまりアクティビティがないと言い換えることもできるでしょう。飲むこと、パブ文化が好きな人はいいのではないでしょうか。

 

 

と、今回の記事では肌で感じたアイルランドのデメリットを紹介してみました。まだまだ書き足りないことがあるので余裕があるときにまた綴りたいと思います。